※この記事には前編があります。
キャンパスクラブは”架け橋”になれる。
Q.今後LCを通じてどのような社会貢献をしていきたいですか?
井上:
LC活動を通じて、せっかく学生時代から地域の企業の皆さんと関わることができていますので、「地域社会」「学生」「企業」という三者を橋渡しをしていきたいです。
西部:
私も学生ならではの柔軟性、アイディアで新しい挑戦をしていきたいと思っています。そうした姿勢が、徳山中央LCをはじめ他のクラブの皆さんの知識や経験と合わされば、大きな力になり得るのではないかと思います。
井上:
人口減少が進む日本にあって、キャンパスクラブが「地域社会」「学生」「企業」の”架け橋”になることで、この地域の街づくりにも寄与できると思います。
西部:
私はこの周南市に定住しようと思っていますが、学生の中には卒業後に地元に変える人や都会に行く人もいるも多くいると思います。そういう周南市を離れる人でも、キャンパスクラブを通じて周南市の「地域社会」「学生」「企業」の繋がりから学んだことを次の土地での生活に活かせるはずだと思います。
Q.社会貢献を通じた成長の中で、あなたは将来どのような人になりたいですか?
井上:
誰かを導けるような人間になりたいです。その人のやりたいことを叶えてあげるような大人になりたい。その為に他人と接する時間を増やすことや、何かの考えをまとめる際には自分一人ではなく他の人と一緒に考えてブラッシュアップするというのを意識しています。そうした意味で、世代の違うLCの皆さんとコミュニケーションをとれるのは、自身の将来にとってプラスになっていると思います。
西部:
私は”輪を広げられる”、そんな人間になりたいと思っています。LC活動もそうですが、学生同士だけでなく地域や企業も含めた輪を作って広げていきたいのです。
井上:
今期のスローガンは「未来へ繋ごう」ですが、私にとって未来へ繋ぐというのは、次の”人”に繋げていくことに他なりません。キャンパスクラブの活動を通じて得た人脈や経験を後輩に伝えることで、私個人だけでなく後輩たちの成長にもつながればと思います。
西部:
私も「未来へ繋ぐ」という意味では、地域の子どもや将来の学生たちに「LCの活動などを通じることで、社会にでる前でも社会貢献活動することできるし、それが自分の成長やチャンスになるんだ。」ということを知ってもらいたいです。自分一人ではできないことも、世代を越えて皆で取り組めば実現できることをLCで学びました。まさに「We Serve」だと思います。
(了)