※この記事は2025-2026年度「獅子吼Vol.1」に掲載されたものをWeb用に再編集したものです。
周南公立大学キャンパスライオンズクラブ
周南公立大学キャンパスライオンズクラブ初代会長の井上鳳斗さん(写真右)と、初代幹事の西部晴香さん(写真左)
地元にも、世界にも。
Q.ライオンズクラブ(以下、LC)に対する第一印象を聞かせてください。
井上:
私は愛媛県の松山市出身ですが、周南市にきて徳山中央LCの皆さんと一緒に活動するようになるまで、LCという存在をよく分かっていませんでした。
西部:
私も山口県の宇部市出身で大学進学で周南市へやってきたのですが、井上さんと同様にLCのことを全く知りませんでした。
井上:
しかし、周南公立大学で実施した「ブルーベリー カーボンプロジェクト」という環境保全の取り組みに対して、徳山中央LCの皆さんが協力してくださったことで、LCの存在を知ることができました。
西部:
この取組みの中には、学生の力だけでは難しいようなこともありましたが、徳山中央LCの皆さんが助けてくれたためスムーズに進行しました。
井上:
その時「地域のために活躍する大人たちがいるんだ」ということに感動したのが印象に残っています。
西部:
私はそれに加えて、国際的な存在だということに驚きました。地元にも、世界にも貢献している人たちがいるんだなって。
Q.LC活動をする中で自身が変化した、成長したと感じることはありますか?
西部:
世代の異なる方たちとお会いする機会が増えたこともあってか、社会人の人たちに対して自分の考えや想いをしっかりと話せるようになったと感じます。
井上:
私もです。一学生の立場だけでは会えなかった方たちとお会いして、これまでより関わる人が増えたことで自身の成長を感じています。
西部:
あと、地元の新聞などメディアにも取り上げてもらいましたので、だんだんと取材慣れしてきました(笑)
井上:
私たちはいずれ学校を卒業しますが、キャンパスクラブの後輩たちにも普通の学生では体験できないようなことを体験してくれればと思います。