組織図・役員紹介
組織図
2013~2014年度 組織図 (PDF:121KB)
役員紹介
第一副地区ガバナー 竹下 雅雄(萩LC)
1年前の年次大会(益田)で第二副地区ガバナー挨拶として、“私は好んでガバナーへの道を選んだ訳では無い”と言って以来アッと言う間に1年が過ぎ去ってしまいました。何も分からないまま、アッチコッチと行かされ(国内はおろか海外迄)、結構忙しく過ごして来ました。基本的には最初の挨拶の時と気持ちは変わっておりませんが、色々な所へ行き、色々な人に逢い、色々な会議に出席して参りました。どんな場合でも第二副地区ガバナーの存在感は非常に薄く、その為かえって物事を客観的に見ることが出来ました。その中でガバナーをはじめ幹事・会計、更にはキャビネット役員の皆様方の苦悩とご苦労を目の当たりにしてきました。そして少しづつライオンズクラブに対する考えも変わり始めました。キャビネットの内情を暴露したくは有りませんが,(キャビネット要員になり初めて分かった)全ての会員は現実を知っておくべきだし、その権利も有ると思いますので……、現在336-D地区最大の問題点は財政難にあると思います。その第一の理由は地理的条件で、準地区としては端から端迄の距離が、離島を抱えた地区を除けば全国で最長ではないか? と思われます。せっかくの地区会費の多くが会議等の交通費として消えて行きます。対策としての会員増強は勿論のことですが、この地区では限度が有る様に思えます。たかだか1年間でも、私の頭でさえもこの位のことは分かりますので、困難が伴おうと他の地区では必要無い様な合理化・改革を更に進めて行かなければなりません。私的な考えですが、ライオンズクラブに必要なのは会員の数だけではなく、会員の質とプライドと思っております。我々は田舎でも、条件が悪くても、336-D地区が好きなのです……。愛する郷土で頑張りたいと思っております。皆様の一層のご理解・ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
第二副地区ガバナー 矢野 敏明 (松江葵LC)
ついこの間まで、まさかこんな役が私に与えられるとは全く考えていませんでした。何でこうなったのかを思い直してみても、多くの先輩ライオン、そして様々な役職をこなしてきておられるライオンがおられる中で、私の確率は無いに等しいと思っておりました。
そんなことをブツブツ言いましたら、岡村ガバナーが「一応立候補しないといけませんからね」と言われました。
年次大会の時には「少しでも336-D地区の為にお役にたてれば……」と覚悟を決めました。
一昨年CZC、昨年GMT委員長と地区役員を経験させていただきました。
多くのクラブが長い歴史を重ねて社会に奉仕されてこられました。クラブのメンバーの方々もそれと共に年齢を重ねられて、マンネリとは言いませんが、少し硬直してきているように感じます。例会を訪問させていただきますと、クラブの会長さんのスピーチに「初心に返って」という言葉がよく出ます。それぞれのクラブでご苦労されていて、本当にスタッフの皆様は大変だと思います。
会員増強は、クラブの活性化の為でももちろんありますが、単一クラブの組織の代謝も必要であると思います。組織の強化は、ゾーン、リジョンそして準地区の強化につながります。
この一年、坂根ガバナーのご指導のもとに勉強させていただきますが、浅学非才の私ですのでキャビネットについてゆけるか心配ですが、「少しでもお役にたてれば……」をモットーにこの一年間頑張りますので、会員の皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
キャビネット幹事 大野 美雄(松江LC)
地区最古参のクラブでありながらその後の縁が薄く、故L.森山松夫以来、実に33年ぶりに松江LCからL.坂根勝が地区ガバナーに就任することになりました。
第二副地区ガバナー就任以来、クラブ挙げて応援体制を整えて来ましたが、まさか私がキャビネット幹事をするようになろうとは、当時夢想だにしませんでした。L.坂根の度重なる懇請とクラブメンバーの推挙を頂戴し、とうとう幹事を受けることとなってしまいました。もとより浅学菲才、就中ライオンズの知識にも乏しく、その任に有らざることは重々承知しています。恰も蚊子の鉄牛を咬む思いですが、拝命しました以上は影の形に従うが如く坂根さんに随い、任を全うする覚悟です。
既に岡村ガバナーのもとで副幹事として1年間勉強させて頂きましたが、2月に次期キャビネット事務局を開設以来、日本ライオンズ、336複合、地区内99クラブとの連絡調整等、諸準備の段階ですら戸惑うことばかりでした。ご迷惑を掛けることが無いよう、今後も一生懸命精進して行く所存です。皆さま方の一層のご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げます。
1年後には笑顔でおれるであろうことを、今から夢見ています。
キャビネット会計 野口 泰男(松江LC)
この度ライオンズクラブ国際協会 336-D地区 坂根ガバナーの地区キャビネット会計を仰せつかることとなりました。昨今財政上大変厳しい時代を迎えています。会員増強が期待通りに進まぬ中、ここ5年で109クラブが10クラブ減の99クラブとなり、今年6月までに3クラブが解散とのこと、会計業務の厳しさを痛感して居ります。現坂根ガバナーは前岡村ガバナーの意思を引き継ぎ、経費の削減を計りながら会費の値上げを避けこの一年の財政運営を全うする意向です。
向う一年会員皆様方の御協力と御支援を仰ぎながら、いい笑顔で終えられることを願っています。いい笑顔は免疫力を高める最大の効果があると云われています。是非336-D地区会員皆様方のいい喜びといい笑顔が見られることを祈りながら就任の御挨拶とさせていただきます。