シリーズ「未来へ繋ぐ」〜キャンパスクラブ インタビュー①〜 後編

※この記事には前編があります。

キャンパスクラブの仲間は、勇気をくれる存在。

Q.今後、LC活動を通じてどのような社会貢献をしていきたいですか?

吉田:
いつどこで災害が発生するか分かりませんので、DSAC(災害研究会)としては、地域の人に防災や災害医療について関心を持ってもらえるようにしたいと思います。
以前「模擬避難所での一泊体験」という活動に参加したのですが、自分の頭の中で考えていたことと実際に避難所での生活を模擬体験してみるのとでは違う部分が沢山ありました。LCの皆さんとも協力することで、こうした実践的な学びの場も提供していけるのではないかと思っています。

能丸:
あかえんぴつくんは献血活動を中心としていますので、献血してくれる人や骨髄ドナー登録をしてくれる人がもっと増えるような活動をしていきたいです。特に若年での献血経験が将来の献血活動に繋がると言われていますので、大学生である私たちが若い人たちに積極的に呼びかけていければと思います。

吉田:
学生をはじめとした若い人が献血や防災に関心をもってくれれば、世代を越えて地域の人たちと一体となった社会貢献活動が出来るのではないかと思います。そうした活動は私たちが卒業したあともこの地域に残る、「未来へ繋がる」活動になるのではないかと思います。

能丸:
私は「未来へ繋ぐ」という言葉をきくと、赤ちゃんや子供や大人が皆んなで手を繋いでいる風景を思い浮かべます。それぞれの世代が出来ることを今やっていくこと、それが未来へつながる社会貢献活動になっていくのかなと感じます。

  
Q.あなたにとってキャンパスクラブはどういう存在ですか?

能丸:
仲間が集まって一人ではできないことも可能にするような、そんな大切な存在です。小さな力でも集まれば大きなものになるのだと実感させてくれます。私は「会長」という立場ですが、仲間がいるからこそ出来ているのだと思っています。不安なことも仲間がいればやりきれる、やりきった時の喜びも倍になります。

吉田:
勇気をくれる存在だと思います。興味があっても実行に移せないことを、一緒になってやってくれる。行動に移すための勇気をくれるんです。一緒にスキルアップもしていけるので、本当に感謝すべき存在だと思います。これからもキャンパスクラブの仲間と一緒に頑張っていければと思います。私が卒業したあともずっと未来へ繋がっていく存在であって欲しいと思います。

(了)

よくある質問 FAQ

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