「松の植栽」

光ライオンズクラブ

山口県光市の虹ケ浜海水浴場は、白砂青松の海岸が2.3kmにわたって続く海水浴場で、環境省による「快水浴場百選」や「白砂青松百選」にも選ばれている。光ライオンズクラブでは2008年認証45周年記念事業として虹ケ浜海岸に約500本のクロマツを植樹。その後毎年補植をしている。深さ30cmの穴を掘り、約40cmの苗木を1m間隔で植えて木炭を混ぜた真砂土をかける。クロマツは順調にいけば10年で4.5mに育つ。今年度は2月16日、会長スローガン「汗かいてウイ・サーブ」の通り、みんなで汗をかいて50本の松の補植と過去に植えた松の間伐を行った。
今年5月27日には、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市で「高田松原再生記念植樹会」が開催される。「日本の渚百選」の地の自治体でつくる、日本の森・滝・渚全国協議会の会長を市川煕光市長がしていることもあり、光ライオンズクラブは高田松原再生にも協力し、植樹会にもメンバーが参加する予定である。