平田ライオンズクラブ
夏休みも終盤になった8月27日「物つくり体験教室−子供向けDIY−」を開催しました。今年度の青少年健全育成事業の一つで、会員も念入りな打合せと準備でこの日を迎えました。参加頂いたのは、平田地域の平田小学校、灘分小学校の5年生・6年生の希望者20名。のこぎりや、電動ドライバーなどを使って5組のチームに分かれベンチ作りに挑戦しました。職人さんの本格指導とライオンズクラブメンバーのアドバイスで初めての工具や慣れない作業に悪戦苦闘しながらでしたが、子どもたちは、作り上げる達成感とその作り上げたベンチが一畑電鉄の平田駅舎で実際に使われるという期待で一生懸命トライしてくれました。個人個人では、各自でペン立てを作製、各自の名前の入ったプレートをネジで留めてこの日の記念品となりました。
この日に作ったベンチ5脚は、一畑電鉄「雲州平田駅」に寄贈し現在、ホームで使用されています。
この事業をきっかけに自分がかかわったベンチが公共の場で使用され社会に貢献できる喜びや工具を使う事、物を作りあげる楽しさなど、子供たちが興味を持ってくれたら嬉しい限りです!
